工場案内
コロッケ作りの流れ
クリーンな生産環境はもちろん、品質にこだわるクワバラ食品ならではの工夫がここにあります。
1) 原料(じゃがいも)
北海道を主とした国内の産地より美味しいじゃがいもが届きます。
良いじゃがいもを使用しないと、良いコロッケにはなりません。美味しいコロッケ作りのための基本です。
2)じゃがいもの選別
きれいに洗浄し、ピーラーで皮むきされたじゃがいもを選別します。
人の目の厳しいチェックで芽、傷み等があれば除去し、品質の良いじゃがいもだけが厳選され蒸し工程に進みます。
3)具材の混合・成形
蒸されたじゃがいもに、別工程で調理された具材を合わせ、成形します。 じゃがいもと具材をミックスするもの、クノーデルタイプのようにじゃがいもで具材を包むもの、さらに形も小判型やお椀型など、コロッケの種類に合わせて様々に作り分けられています。
4)バッター付け
成形された中具にバッターを付けます。
オリジナルの秘伝の粉を使った、こだわりのバッターです。
このバッターをまとうことで、揚げたてはもちろん、時間が経ってもサクっとした食感が保たれます。
5)パン粉付け
バッター付けから流れてきた中具にパン粉が付けられます。
ハードな食感とソフトな食感のパン粉を独自の配合でブレンドすることによって、食感のいいコロッケに仕上がります。
そのまま凍結ラインに進み、スパイラル式の冷凍庫で急速凍結されます。
6)検査・箱詰め
凍結されたコロッケはX線・金属探知機で厳重にチェックされます。
さらに人の目、人の手により検品され、安全が確認されたのちに箱詰めされます。
その後、冷凍保管後、全国各地に出荷されていきます。